【快挙!】日本医療秘書学会 第14回学術大会において、JO-BI学生が日野原重明賞を受賞!

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2/19(土)ホテルハマツで行われた、「日本医療秘書学会 第14回学術大会」において、JO-BI学生が日野原重明賞(ポスター発表賞)を受賞致しましたのでお知らせ致します。

 

●研究・発表者
 佐久間 雄大さん(医療情報科1年)
 阿部 智成さん(医療情報科1年)
 狗飼 星さん(調剤ビジネス科1年)
●共同研究者・指導教員
 森合 恵子先生

 

●JO-BI学生の研究内容について
東日本大震災の常勤医師減少や医師業務負担増大の背景から、医師の業務負担軽減を目的とする「医師事務作業補助者」の必要性をテーマに、研究・発表を行いました。
2011年3月と2016年11月の2回に分けて、医師事務作業補助者の現状に関するアンケートを、県内医療機関291件に対して行い、その差について考察を致しました。
概況としては、病院等の大規模医療機関では導入が増えているものの、診療所・クリニック等においては導入が伸びておらず、導入をしない理由としては人件費等の問題が挙げられています。
業務負担が重い現況では、軽微なミスにとどまらず重大な医療ミスを誘発するおそれもあることから、医療の質を向上するために、医師事務作業補助者の導入推進を提案して参ります。

 

受賞者のみなさん、おめでとうございます!!